医療法人設立のためには都道府県知事の認可を受ける必要があります。

 

 ここでは、東京都の例をご紹介します。

 東京都では、例年3月と9月の2回、都の定めた仮申請受付期間に仮申請を行わなければなりません。「仮申請」とされていますが、この時点で医療法人の設立に必要な要件を満たしているか。必要な書類がそろっているかなど、審査が行われます。


 そのことを踏まえると、準備期間に十分な余裕をもって医療法人設立認可申請を行うべきです。

(仮申請2~3カ月前)

  • 設立者(社員)の確定
  • 理事・監事(役員)への打診

(仮申請1カ月前)

(仮申請1~2週間前)

  • 設立認可申請書作成

仮申請書の提出

(本申請1カ月前)

  • 債権者や賃借人からの承諾
    (正式書面への押印受領)

 この後、本申請書類を提出という流れとなります。

 仮申請の時点で、都道府県担当者から指摘を受けた修正・補完等はほぼ済んでいます。本申請前に、必要書類の原本の取得や押印の作業を行っていくことになります。